個別エントリー別

« その他大学関係のニュース | メイン | 理事長ら引責辞任へ…東京医大患者死亡問題 »

2005年05月11日

生徒の不安軽減へ カウンセラー配置 守山女高移管問題

平安女学院大学守山キャンパス移転・跡地利用問題に関連した記事でしたで,掲載します。

京都新聞(5/10)

 滋賀県守山市は9日、市立守山女子高(同市勝部3丁目)の設置者を学校法人「立命館」(本部・京都市)に移管する計画に伴い、生徒の心理的不安に対応するため、同高にスクールカウンセラーを配置した、と発表した。

 カウンセラーは、臨床心理士2人、臨床心理学にかかわる大学院博士課程修了者3人の計5人で、全員女性。月曜から金曜まで毎日交代で校内のカウンセリング室に待機し、相談に訪れた生徒らに対応する。

 市によると、移管計画が明らかになって以降、同高教諭や保護者らからカウンセラー設置の要望が出ていたため、緊急措置として実施したといい、12日の臨時市議会に、配置に伴う人件費390万円を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案を提案する。可決するまでの間は、非常勤講師の予算枠で対応する。

 市は「男子生徒の入学などで生徒らが不安を持つことが考えられる」としているが、これまでのところ、移管問題に関して生徒からの相談はないという。


投稿者 管理者 : 2005年05月11日 00:00

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi311/mt/mt-tb.cgi/1263

コメント