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2005年06月14日

議定書内容7割超が知らず 大学生の環境意識調査

共同通信(6/13)

 地球温暖化防止を目的に今年2月に発効した「京都議定書」について、国内の大学生の約74%が具体的内容を説明できない-などとの、エネルギーと環境に関する意識調査の結果を13日、社会経済生産性本部(東京)などが発表した。
 「エネルギーと環境の問題が自分たちの生活にどうかかわっているか実感できない」と答えた学生が約半数を占めることも判明。調査をした信州大の渋沢文隆教授は「温暖化問題に対する切迫感は希薄だ。理解と行動を促すための教育が必要だろう」と話している。
 調査は昨年7月から12月にかけて実施。全国18大学の学部やゼミなどを通じ計2261人から回答を得た。


投稿者 管理者 : 2005年06月14日 01:03

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