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2005年07月12日

「今後の国立大学等施設の整備充実に関する調査研究協力者会議」の報告(中間まとめ)について

「今後の国立大学等施設の整備充実に関する調査研究協力者会議」の報告(中間まとめ)について(平成17年7月8日)

「今後の国立大学等施設の整備充実に関する調査研究協力者会議」の報告(中間まとめ)について

平成17年7月8日
大臣官房文教施設企画部
1. 経緯
(1)  国立大学等の施設は、独創的・先端的な学術研究や創造性豊かな人材育成のための活動拠点であり、科学技術創造立国の実現を目指す我が国にとって重要な基盤である。
 国立大学等の施設整備については、平成13年度より、第2期科学技術基本計画を受け策定した「国立大学等施設緊急整備5か年計画」による整備を実施してきたが、本年度がその最終年度にあたる。
(2)厳しい財政状況の下、施設の老朽化及び狭隘化の解消、新たな教育ニーズへの対応等の課題に適切に対応するためには、今後の国立大学等施設の整備に関する基本的な考え方を取りまとめる必要があり、多角的な観点から検討を行うため調査研究協力者会議(別紙2参照)を設置した。
(3)本調査研究協力者会議は、国立大学法人関係者、建築専門家、マスコミ、産業界等幅広い分野の有識者の協力を得て、平成16年11月から約半年間に亘り検討を行い、「5か年計画」期間中における取組状況を検証するとともに、国立大学等を取り巻く現状、そして第3期科学技術基本計画期間中に緊急に整備が必要な整備課題について「中間まとめ」として報告書を取りまとめ、今般、木村 孟(大学評価・学位授与機構長)主査より、文部科学省に対して提出された。

2. 報告書(中間まとめ)の概要
別紙1参照
概要図(PDF:26KB)

知の拠点-今後の国立大学等施設整備の在り方について-世界一流の人材を養成する教育研究環境への再生(仮称)-中間まとめ(PDF:1,203KB)


投稿者 管理者 : 2005年07月12日 00:00

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