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2005年08月12日

国立大学法人九州大学次期総長候補者の決定について

九州大学

国立大学法人九州大学次期総長候補者の決定について

平成17年8月10日
九州大学総長選考会議

 本日、九州大学総長選考会議(議長:鎌田迪貞九州電力(株)会長)において、本年11月6日をもって任期満了となる梶山千里総長の後任の総長候補者を下記のとおり決定しました。


1.総長候補者 梶 山 千 里(現職:九州大学総長)
2.任    期 平成17年11月7日~平成20年9月30日(再任不可)
3.選考理由等
① 選考経緯
 総長選考会議は、総長候補者の最終選考に当たり、学内意向投票の結果、最終選考候補者となった3名に対しヒアリングを実施し、各候補者から九州大学の将来構想、教育・研究・社会貢献・国際貢献、大学運営等についての考えを聴取しました。 最終選考候補者の3名については、いずれも、国立大学法人法第12条第7項に規定する総長の資格「人格が高潔で、学識が優れ、かつ、大学における教育研究活動を適切かつ効果的に運営することができる能力を有する者」であることを確認の上、選考を行った結果、梶山千里現総長を総長候補者として決定しました。
 ② 選考理由
 九州大学は、国立大学法人化後、厳しい財政状況の中、様々な取り組みを行っています。また、伊都キャンパスへの移転という大きな課題も抱えています。今後とも、大学が飛躍・発展していくためには、新総長の強力なリーダーシップの下で、様々な改革を進めていかなければなりません。総長選考会議では、このような、大学が置かれている現状を踏まえ、最終選考候補者それぞれの将来構想等に関する考え、経歴、学内意向投票等を基に総合的な視点から合議を行い、梶山現総長に、これまでの実績を基に、引き続き改革に取り組んで頂くことが適切であると判断しました。
以上

[同ニュース]
九大学長に梶山氏再選
九州大学学長に梶山氏を選出 2期目

投稿者 管理者 : 2005年08月12日 00:52

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