« 国立89大学、純利益合計は1100億円 | メイン | 総務省、地方公務員の給与構造の見直しに関する基本的方向性について »
2005年08月22日
ポストドクターの採用可能性についての調査
■JACジャパン
∟●<調査報告>企業の40%がポストドクター採用検討。金融、電気・機械で「専門性」を評価 ( 2005/08/10 )
人材紹介・派遣のジェイエイシー(JAC)ジャパンは10日、博士号取得後も定職に就けないポストドクターに関する民間企業の採用意識調査の結果を発表した。それによると、企業の39%がポストドクターの採用について「可能性あり」と回答。業種別に見ると、金融業界や電気・機械関係で高く、とくに研究・開発分野で専門性の高さを評価する傾向が強い。
●25%が「採用実績あり」
調査は6月中下旬、関東・中部東海・関西地区の民間企業を対象にアンケート方式で実施し、466社(上場144社、非上場322社)から有効回答を得ました。その結果、全体の25%に当たる116社で既にポストドクターの採用実績があり、また、今後の採用に関しても全体の39%が「可能性あり」と前向きな姿勢を示しました。……
投稿者 管理者 : 2005年08月22日 00:01
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi4/mt/mt-tb.cgi/354