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2005年10月05日

北大職組、不当労働行為救済第1回審問(9/29)報告

北大職組
 ∟●不当労働行為救済第1回審問(9/29)報告

不当労働行為救済第1回審問(9/29)報告

組合が何故「不当労働行為救済」を申請したのか良くわかった

 9月29日、北海道労働委員会事務局で第1回審問が開催され、申立人(北海道大学教職員組合)申請の証人(渡邉副委員長)に対する主尋問が行われました。

 法人化前の北海道大学における団体交渉の頻度や内容、寒冷地手当支給額引下げ・分割支給に変更した際の団体交渉の内容、北海道大学の平成16年度の財務状況、大学職員と国家公務員の給与比較等について申立人側弁護士3名から次々と証人に対して質問が発せられました。渡邉証人は、すべての質問にテキパキと返答しました。

 傍聴に駆けつけた多くの組合員・支援者は、2時間に及んだ弁護士と渡邉証人のやり取りに熱心に聞き入りました。

 審問後、傍聴者から「組合が何故『不当労働行為救済』を申請したのか良くわかった」「渡邉証人はよく勉強している」「2回目の審問も絶対傍聴したい」等の感想が出されました。

渡邉証人の陳述書(pdf)

第2回審問は渡邉証人に対する反対尋問がなされます
引き続き多くの傍聴をお願いします!
日時:平成17年11月8日(火) 13:30~


投稿者 管理者 : 2005年10月05日 00:57

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