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2005年11月28日

立命館スト、続報

■京都新聞(2005/11/26)

立命館 3中・高でもスト ボーナス削減 理事会が実施明言

 学校法人立命館(京都市北区)の教職員ボーナス削減提案で、立命大教職員組合に続き三つの中・高でも二十五日夕などにストライキが行われ、反発の動きが広がった。
 立命大教職員組合はスト中の同日正午、衣笠とびわこ・くさつ両キャンパスで緊急集会を開催。衣笠では教職員ら約四百人が参加し、闘争継続を確認、学生にも理解を訴えた。授業時間にかかるストライキ実施は二十四年ぶりという。
 理事会側はボーナス一カ月分削減を「理事会の責任で実施する」としており、「社会的水準に照らして適切な額を目指している」などとするビラを理事らが学生に配った。
 立命館教職員組合連合の津止正敏書記長は「財政は健全であり、理事会の説明は根拠がない。年度内の支払いを求めて今後も闘争を続ける」と話す。京滋地区私立大学教職員組合連合は「他大学への影響は大きい。ボーナスカットの一方的な強行は許されず、組合側を全面的に支援していく」としている。


投稿者 管理者 : 2005年11月28日 00:06

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