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2005年12月27日

不当労働行為を続ける立命館への警告書

ゼネラルユニオン 立命館大学支部

不当労働行為を続ける立命館への警告書

2005年12月16日

学校法人 立命館
理事長 川本 八郎 様

ゼネラル ユニオン
委員長 山原 克二

スト批判・労組批判など
不当労働行為を続ける立命館への警告書

 当労組は12月9日、憲法で決められたストを適法な手続きで貫徹しました。しかるに貴校は、スト予告後の12月2日のビラ配布と掲示で、

①「学生の学ぶ権利を侵害するゼネラルユニオンに対して、本学は厳しく批判」「教員の誇りと学生への責任を自覚するよう自制を促しました」と誹謗した。

②12月12日には、この表現に加え、「ゼネラルユニオンのストが、教員自らの教育権を放棄」と決め付け、「補講を行え」。との命令をも記した「学生への皆さんへ」なるビラ配布と掲示が、当局により再び行なわれました。

③さらに12月13日には、「ストは以下の点で不当である」とした上で、「要求自身が不当」「学生に多大の混乱と精神的苦痛を与え、教育者としての資格に根本的疑い」と、中傷した申入書が、ゼネラルユニオンに送られてきました。

 これらは「ストや休講を学生に知らせる」という域をはるかに越え、ストの目的=要求批判、スト参加組合員への人格否定、にまで及び、当局が掲示し、無差別配布している事こそ、不当労働行為であり、当労組として断固抗議する。……


投稿者 管理者 : 2005年12月27日 00:24

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