個別エントリー別

« 熊本大学、給与規則の「改正」を職員に通知 労働法違反行為(基本給・扶養手当等の一方的切り下げ措置)強行へ | メイン | 首都大東京、1月20日から、新たな制度選択 17 年4月昇任者も、制度選択可能 »

2006年01月18日

鳴教大、教員に任期制導入 新年度採用から研究活発化狙う

http://www.topics.or.jp/News/news2006011705.html

 鳴門教育大学は十六日、経営協議会を開き、学校教育学部と地域連携センターなど学内全六センターの教員に任期制を導入することを決めた。人事交流を活発化し、教育研究を活性化させるのが狙い。

 任期制の対象は、四月二日以降、新たに採用する助手以上の教員。任期は教授、助教授、講師が五年で、助手が三年。再任可能で、同大教育研究評議会が再任審査を行う。<1>論文発表数など研究活動<2>研究指導した学生数など教育活動<3>学内委員への就任など大学運営への貢献<4>地域貢献や国際交流など社会貢献活動-などが審査の対象となる。

 文部科学省によると、部分的な導入も含め、教員の任期制度を設けている国立大は、二〇〇三年十月現在、八十大学を超える。県内では、徳島大学が〇三年度から全学部の助手以上の教員に任期制度を導入していたが、〇四年度から法人化に伴い制度変更し、現在は各学部で特定のプロジェクト担当として採用している教員らに一年から五年の任期を設けている。



鳴教大、教員に任期制導入 教授・助教授・講師は5年、再任可能

投稿者 管理者 : 2006年01月18日 00:07

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi4/mt/mt-tb.cgi/1085

コメント