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2006年02月09日

岩手大学教職員組合、パートタイム職員の3年の「雇い止め」廃止を!

岩手大学教職員組合
 ∟●組合ニュースNo.1158

非常勤職員組合員懇談会開催

……

パートタイム職員の3年の「雇い止め」廃止を!

 パートタイム職員の組合員から、3年の「雇い止め」を止めさせてほしい、そもそも、こんな悪習はいつから始まったのかとの意見が出されました。
 組合役員から、次の回答がありました。国立大学時代の悪習を断ち切れていないこと。現在の就業規則に3年の「雇い止め」の規定はないこと。常勤職員との待遇格差解消の努力義務を大学側に課した「パート労働法」の立法趣旨に反すること。パートタイム職員が3年で退職または異動することは、大学にとっても、同僚の常勤職員にとっても、何の利益もないこと。
 多数の非常勤職員の要求を背景に、「雇い止め」廃止を目指すことで一致しました。

……

弱い立場にある非常勤職員は、みんなで組合に加入して、大学の不合理な格差を是正させましょう。

 組合は、夏期特別休暇や忌引き休暇の獲得など、非常勤職員の常勤職員との格差是正を実現しています。


投稿者 管理者 : 2006年02月09日 00:01

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