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2006年02月21日

「給与構造の見直し(大幅賃下げ)」提案についての山形大学職員組合の見解

山形大学職員組合
 ∟●「給与構造の見直し(大幅賃下げ)」提案についての山形大学職員組合の見解

2006年2月18日

国立大学法人山形大学教職員
山形大学職員組合組合員    各位
「給与構造の見直し(大幅賃下げ)」提案についての山形大学職員組合の見解


山形大学職員組合執行委員会

大学側は、平成17年人事院勧告に沿った「給与構造の見直し=大幅賃下げ」を提案
 本学執行部は2月6日に行われた本組合との団体交渉の席上、平成17年度人事院勧告で示された、「給与構造の見直し」の名による平成18年4月1日以降の大幅賃下げ(上位号俸7%、平均4.8%の基本給の切り下げ)を、人事院勧告通りの内容で提案した。この「給与構造の見直し」による賃下げが実施されれば、中位号俸以上の教職員は、本年3月31日時点での給与(ただし0.3%切り下げ)が保障されるものの、新たな給与表において格付けされる給与は大幅ダウンとなり、あらたな給与が現給を越える3~5年先まで昇給停止が続くことになる。また、各給与表に於いて中位以上の号俸の給与のアップ率が極端に押さえられ最高号俸の給与額も約7%ダウンするため、退職金も約7%の減額となり、最終的には、これまでの給与表に基づけば得られたであろう給与総額に対して、50歳以下の教職員の場合、1000万~2000万円もの莫大な給与減を被ることとなる。 ……


投稿者 管理者 : 2006年02月21日 00:15

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