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2006年05月11日

広島大学、「給与引き下げ」緩和策

広島大学教職員組合
 ∟●ひろば、 06.04.21(20号)

大学側 「給与引き下げ」の緩和策を提示

「給与引き下げ」緩和策

 大学側は、平成18年度給与引き下げの「緩和策」を提示しました。
 それは、『給与引き下げによる不利益が大きい30歳代後半から50歳代前半の職員に、向こう2年間に限り、勤勉手当の成績部分や、従来の「特別昇給」部分を優先的・集中的に適用する』というものです。
 これによって給与引き下げによる生涯賃金の損失が挽回されるわけではありません。また、若年層との間の矛盾も解消されません。
 しかし、大学側が「緩和策」を提示したのは、組合側が給与引き下げを認めない原則的立場を貫いてきたことの前職水準の給与補償を行うとの回答もありました。……


投稿者 管理者 : 2006年05月11日 00:00

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