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2006年08月01日
教基法擁護運動における現体制の組織と資産の活用
■ペガサス・ブログ版
∟●教基法擁護運動における現体制の組織と資産の活用
(すぐ前の,26日の記事の改訂版です.署名入りの同一文章はこちら)
教育基本法が風前の灯火です.秋の国会での成立を阻止するには,この夏の活動が極めて重要だと思います.その方策の一つを提案します.現行の教育基本法を守る立場は「体制側」であり,改悪を図る勢力は反体制派,つまり「賊」です.そして「体制側」には体制側ゆえの有利さがあるはずです.それを発掘し活用しなければなりません.これが,ちょっと仰々しい表題の意味です.その,体制側としての「資産」の一つとして,おそらくほとんどの教育機関の内部規則に組み込まれた「教育基本法」があります.それらの規則では,教基法を運営の基本にすることを規定しているはずです.例えば,佐賀大学の学則第二条は,次のようにこれを組織の目的の基礎に位置づけています.……
投稿者 管理者 : 2006年08月01日 00:01
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