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2006年08月01日

日本の若者雇用を誰がこんなふうにした 生活費数万円 突然の解雇予告

http://www.asahi.com/national/update/0731/TKY200607300432.html

 小泉・竹中の「経済構造改革」の下で進められた労働分野の一連の規制緩和の結果(偽装請負を促進した労働者派遣の自由化,有期雇用を拡大した労働基準法の緩和など),学卒の若者の未来や展望はないものとなっている。以下,ほんの一例。

生活費数万円、突然の解雇予告 偽装請負のメーカー工場

 低い賃金、短く不安定な雇用……。「偽装請負」の現場で働く若者たちには、景気回復の実感は乏しい。「結婚や子供なんて考えられない」「年をとってもこんな働き方を続けられるだろうか」。将来が見えない不安を抱えつつ、あてどなく漂う。……


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投稿者 管理者 : 2006年08月01日 00:01

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