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2006年10月30日

定員割れで補助金大幅減 私学助成、初の抜本改革

http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=econ&NWID=2006102601000730

 政府は26日、2007年度予算編成で、入学者数が定員を下回る「定員割れ」の私立大学に対し、経営改善の意欲が乏しく定員割れが解消しない場合に補助金の減額幅を拡大する方針を固めた。減額は全体で、11年度に05年度の最大3倍の約115億円を見込んでいる。一方で、有効な対策を講じた大学には、1校当たり2000万円程度の特別補助制度を新設する方向で検討している。
 定員割れの私大運営は補助金への依存度が高く、経営改善を促す狙いがあり、私学助成制度がスタートした1970年代以来、初の抜本改革となる。少子化が進む中で、特に地域の私立大学では経営が厳しさを増しており、こうした大学を中心に淘汰が進む可能性がある。……

[同ニュース]
定員割れ私学の補助金減額 政府、11年度に115億円見込む

投稿者 管理者 : 2006年10月30日 00:00

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