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2006年11月13日

法人化で交付金減、ピンチ 国立大リストラの波

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20061111/mng_____sya_____007.shtml

 二〇〇四年四月に法人化された関東地方の国立十五大学が、教員数や人件費の削減を進めたり、検討したりしていることが十日、東京新聞が実施したアンケートで分かった。法人化後、文部科学省からの競争的資金の割合は増えたが、大学経営の基礎となる運営費交付金が削減されたため、多くの大学が資金難に陥っているとみられる。日本の高等教育への公財政支出は先進国中、最低レベル。こうした現状を放置したまま競争を強化した結果、各大学の人的基盤が揺さぶられている現状が浮き彫りになった。……

投稿者 管理者 : 2006年11月13日 00:02

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