個別エントリー別

« 小樽短大閉校へ  | メイン | 教育基本法「改正」情報センター、声明「今なされるべきは、文科省教育行政の徹底検証と責任の所在の解明です!」 »

2006年11月14日

大学正常化訴え 保護者会が発足 募集停止の東和大

■西日本新聞(2006/11/12)

 学生募集停止や教員解雇で混乱する東和大(福岡市南区)の学生の保護者が十一日、大学の正常化を訴えるため「保護者会」を設立した。学生らが「資格試験に必要な講義が教員の解雇で受けられない」と訴えていることを受け、大学や大学を運営する学校法人福田学園の幹部らと早急に面会し、教育環境の改善を求める方針。
 保護者会には約百六十人が参加した。会長に就任した福岡市の男性(48)は「教員の大量解雇撤回など、学生の教育を受ける権利を守っていきたい」と話している。
 一方、同大の学生約四十人は十、十一の両日、福岡市の街頭で学生募集再開などを求める署名を集めた。署名は文部科学省などに提出する。

投稿者 管理者 : 2006年11月14日 00:00

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi4/mt/mt-tb.cgi/2629

コメント