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2007年01月15日

東和大廃校問題、正常化求め陳情 文科省に保護者ら

■西日本新聞(2007/01/12)

 二〇〇九年度での廃校をめぐり混乱が続く東和大(福岡市)の学生の保護者やOBらが十一日、文部科学省を訪れ、大学正常化を重ねて陳情した。
 同大では本年度途中での教員大量解雇に伴い、五つの必修科目が未開講状態。大学側は昨年末、文科省に「一月に二科目の開講を予定し、残る三科目は教員の人選のめどがついた」と説明していたが、現時点でまだ開講されていないという。
 保護者らは同省私学部の担当者に(1)学生や保護者への廃校理由の説明(2)必修科目の開講-を引き続き大学側に働き掛け、今後も進ちょく状況をチェックするよう求めた。担当者は「大学に働き掛ける」と答えたという。

投稿者 管理者 : 2007年01月15日 00:00

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