個別エントリー別

« 自由法曹団、日本版エグゼンプションの導入に断固として反対し、雇用の安定及び労働条件の適正化に資する労働法制の実現を求める声明 | メイン | その他大学関係のニュース(主に大学別) »

2007年01月15日

下関市立大、学長選考 「教授会の意向無視」と異議

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/wadai/archive/news/2007/01/20070113ddlk35040202000c.html

 下関市立大の独立行政法人化後最初の学長が坂本紘二教授に内定した。しかし、この人事が教授会の意向投票と違ったため教授会内でも異論が出ている。11日には同大教授が市役所で会見し、選考方法に異議を訴えた。

 会見したのは国際商学科の山本興治教授(62)。教授会の意向投票は、堀内隆治・現学長(26票)が坂本教授を2票上回った。しかし、選考小委員会の審査で逆転。山本教授は「教授会の意思を無視しており、大学の自治が侵されることにつながらないか。同意見の教員もいる」と述べた。……


[関連ニュース]
下関市立大:初代理事長、水道局長の松藤氏に /山口
下関市立大学長に坂本氏
下関市立大 法人化へ改革に意欲 初代理事長に松藤氏

投稿者 管理者 : 2007年01月15日 00:00

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi4/mt/mt-tb.cgi/2966

コメント