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2007年02月15日
APU常勤講師解雇事件、原告らが2月21日に支援集会を開催
■大分合同新聞(2007年2月14日)
21日,支援集会 APUの講師解雇で別府市の立命館アジア太平洋大学(APU)の元常勤講師が,解雇されたのは無効として大学側に雇用の継続を求めている問題について,県労働組合総連合,大分地域労働組合は21日午後6時半から,別府市のニューライフプラザで支援集会を開く。参加無料。
元常勤講師は2002年4月にAPUに着任。06年3月までの任用機関で採用されたが,大学側から「『本人が望めば60歳の定年まで更新できる』と説明を受けた」と主張。APUを運営する学校法人立命館を相手に,地位保全などを求める仮処分を大分地裁に申請した。
しかし,昨年11月に大分地裁が申し立てを却下。元常勤講師は,これを不服として,福岡高裁に即時抗告している。
支援集会では,これまでの経過説明,弁護団や支援者からの報告がある。問い合わせは大分地域労働組合(電話097-556-3420)まで。
投稿者 管理者 : 2007年02月15日 00:08
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