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2007年02月16日

琉大教授、学長選考の中止 求めて申し立て

■琉球新報(2007/02/15)

 琉球大学(森田孟進学長)の学長候補者選考は反民主的だとして、同大工学部の永井實教授は十四日までに学長選考の中止を求める仮処分申請を那覇地裁に申し立てた。十五日には両者の意見を聞く審尋が行われる。
 琉大の学長選考は二〇〇五年に投票で決する選挙方式を廃止。投票で教職員の意向を調査し、学外委員を含む「学長選考会議」が最終決定する方法が採用されている。投票の候補者になるためには三十人以上の推薦が必要となる。
 現在、琉大では任期満了に伴う学長選考が行われ、同大理事の岩政輝男氏(六四)、法文学部長の仲地博氏(六一)の二人が候補者として公示されている。投票を十九日に実施する。

投稿者 管理者 : 2007年02月16日 00:05

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