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2007年03月01日

「不当判決」に憤り、APU講師雇い止めで支援集会

立命館教員ネット
 ∟●今日新聞 2007年2月23日:「不当判決」に憤り/APU講師雇い止めで支援集会

今日新聞 2007年2月23日:「不当判決」に憤り/APU講師雇い止めで支援集会

APU常勤講師の雇い止め撤回を求める支援集会が21日夜、別府市野口原のニューライフプラザで開かれた。

開学前に「一応任期はあるが、本人が望めば60歳の定年まで更新できる」という説明があったにも関わらず、昨年3月末で解雇された日本語常勤講師が5月に解雇を不当として仮処分申請。11月に大分地裁から申し立て却下の決定を受け、 12月福岡高裁へ即時抗告している。

主催者の後藤俊光大分県労働組合総連合議長のあいさつ、楠本敏行弁護士による報告、元常勤講師の訴えなどがあった。

開学前の説明会での説明の有無について説明があったことを認めながら、説明者が軽率に発言したものであると見なし地位保全には至らないとした、地裁の決定に対して「信じられない不当判決」と憤りの声が次々に出された。

最後に、主催者から支援の会への入会、福岡高裁あての署名運動について協力要請が行なわれた。問い合わせは電話 097-556-3420


投稿者 管理者 : 2007年03月01日 00:03

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