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2005年03月03日

仕送り額はバブル前の水準 私立大生の生活費わずか

共同通信(3/02)

 首都圏の私立大に昨春入学し自宅外通学する学生の仕送り額の平均は、バブル経済前の1987年の水準を下回り、月10万5000円まで減少、うち58・3%が家賃に費やされ、生活費はわずかであることが2日、東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)の家計負担調査で分かった。
 家賃の平均額は過去最高の6万1300円となり、仕送りから家賃を引いた生活費は86年度の調査開始以来、最低の4万3700円。1日の生活費は約1450円で、アルバイトなしでは生活できない状況という。
 調査は昨年5-6月、東京、神奈川、埼玉、千葉、栃木の1都4県の大学・短大23校に入学した新入生の保護者を対象に実施、約6000人が回答した。


[同ニュース]
首都圏私大、自宅外だと年309万円 入学年の費用調査(朝日新聞3/02)
私大家計調査:仕送り4年連続減少 「生活費」は過去最低(毎日新聞3/02)
私大生、仕送り額はバブル前水準の月10万5000円に減少(日本経済新聞3/02)
自宅外通学の私大生、仕送りは月10万5千円…首都圏(読売新聞3/02)

投稿者 管理者 : 2005年03月03日 00:39

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