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2007年9月 7日

解雇の元講師が官舎に「居座り」-香川大が提訴

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20070906000183

 昨年4月に香川大を解雇された元教育学部講師(52)が、香川県高松市内の官舎から退去せず、1年半に渡って居座り続けていることが分かった。文書や電話、訪問による再三の催促にも応じないため、業を煮やした大学側は5日までに、官舎の明け渡しを求める訴訟を高松地裁に起こした。

 香川大によると、講師は1987年に教育学部助手となり、88年から同講師。社会学の授業を担当していたが、期末まで授業が続かず、試験が実施されないなどのトラブルが続発。2005年5月に授業から外し、業務改善計画を求めたが、提出がなく、同9月に辞職を勧告。06年4月9日付で解雇した。・・・・


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