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2007年10月 3日

東京藝術大学、「組合活動に対する不当労働行為(支配介入)」及び「本学就業規則違反では無いこと」について

新首都圏ネットワーク
 ∟●東京藝術大学教職員組合の『「組合活動に対する不当労働行為(支配介入)」及び「本学就業規則違反では無いこと」について(見解)』の紹介

東京藝術大学教職員組合の『「組合活動に対する不当労働行為(支配介入)」及び「本学就業規則違反では無いこと」について(見解)』の紹介

2007年9月27日 国立大学法人法反対首都圏ネットワーク

 東京藝術大学教職員組合が9月11日に台東区議会へ提出した陳情書「国立大学法人東京芸術大学の研究教育条件の向上についての陳情」( http://www.shutoken-net.jp/2007/09/070912_2geidai.html)に対し,東京藝術大学事務局長(総務担当理事)から組合に就業規則違反にあたるおそれがあるという警告と,組合の調査データの提供を求める文書が届けられた.この文書に対して組合は書記長名で『「組合活動に対する不当労働行為(支配介入)」及び「本学就業規則違反では無いこと」について(見解)』を公表した.

 大学の実情の報告や構成員の意見の表明を,組合レベルであれ個人レベルであれ自由闊達に行うことは,国立大学の現状を変革する上で大事なことであり,それに対する不当な攻撃は一つ一つ反撃していく必要がある.今回の問題は一大学にとどまらず,多くの大学に関わってくると考え,紹介する次第である.以下は,9月25日に芸大職組が配布した「組合情報 第54号」の本文である.

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「組合活動に対する不当労働行為(支配介入)」及び「本学就業規則違反では無いこと」について(見解)


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