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2007年10月22日

高知大学学長選、学内「規則違反で無効」の声

■「意見広告の会」ニュース429より

高知大学学長選挙の結果について

いつも貴重な情報をお送りいただき、どうもありがとうございます。
さて、本日は、勤務先である高知大学の情報をお送りしたいと思います。
昨日、次期学長が学長選考会議で決まりましたが、きわめて問題のある決定で、学内構成員の間では、現在それに対する組織的対抗策を検討しているところです。 

高知大学長 選考会は相良氏再任、学内「規則違反で無効」の声

新首都圏ネットワーク

 高知大学(高知市曙町二丁目)の国立大学法人移行後初の学長選考が17日行われ、理事や学部長、学外有識者で構成する「学長選考会議」(議長=篠和夫農学部長)は次期学長に現学長の相良祐輔氏(72)を決めた。しかし同氏の得票は5票で、「出席者(10人)の過半数」という同会議の規則を満たしておらず無効という指摘が続出。今回の学長選では「学内意向投票」をめぐる不透明性も明らかになっており、選考のあり方が厳しく問われる結果となった。・・・・


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