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2007年12月27日

「軍が関与」の記述で決着 事実上「強制」認める

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/67903.html

 沖縄戦の集団自決をめぐる高校日本史教科書の検定問題で、教科書検定審議会は「日本軍により集団自決に追い込まれた」など、軍の関与があったことを示す記述で各教科書会社から出された訂正申請を「承認することが適当」と決定し26日午後、会長の杉山武彦一橋大学長が渡海紀三朗文部科学相に報告した。 ・・・・

[同ニュース]
<教科書検定>沖縄集団自決「日本軍関与」復活…審議会判断
沖縄集団自決、異例の“再検定”で軍強制復活
集団自決、文科省の結論に一定の評価=沖縄
教科書訂正承認に安堵と不満=沖縄議長ら
不合格では売れない=教科書会社苦しい選択
「恣意的」―執筆者が批判=文科省は公正強調
表現譲歩で両立図る=教科書検定
教科書検定審見解の要旨
集団自決で教科書6社の訂正申請承認=文科省

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