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2007年12月31日

高知大、学長選考混乱 疑念は晴らさなければ

新首都圏ネットワーク

【学長選考混乱】 疑念は晴らさなければ

高知大の現学長、相良祐輔氏の再任を決めた十月の学長選考をめぐり、学内意向投票で票のすり替えがあったとして、同大教授らが刑事告発に踏み切った。また、対立候補の同大大学院黒潮圏海洋科学研究科長の高橋正征氏が選考無効の確認を求める民事訴訟を起こした。

本来、学内で解決するべき学長選考問題が自己解決に至らず、司法の場に持ち込まれること自体、相当に異常だ。県民が不信感を持っていることも否めない。ここは司法にゆだねるのもやむを得まい。・・・・


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