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2008年1月 7日

島根県内で奨学金不足、支援団体が悲鳴

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=492787004

・・・・ 独立行政法人の日本学生支援機構が行ってきた高校奨学金事業は、2005年度入学者分から都道府県へ移管された。県の育英会は、移管から10年をめどに国と県から補助金を支給されるが、事務局の黒田祥子主任書記は「10年の確約があるわけではない」と不安を募らせる。

 大学・短大などを対象とした奨学金事業はさらに深刻。段階的に削減されてきた県の補助金が02年に完全に打ち切られた。これに伴い、135人だった年間の貸与人数を段階的に50人まで削減。「苦肉の策」として就学金を有利子で貸与する事業も開始した。・・・・


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