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2008年06月06日

高等教育研究会、私立大学における大学ガバナンスと私学法制をめぐる歴史的検証

高等教育研究会、第79回定例研究会
研究資料「私立大学における大学ガバナンス私学法制をめぐる歴史的検証」

私立大学における大学ガバナンスと私学法制をめぐる歴史的検証

 現在、私立大学を取り巻く諸環境が大きく変化するもとで、私立大学の多くの経営者は、大学のガバナンスを確立させ、迅速な意思決定の下での経営基盤の強化をはかるとともに、

 「個性」輝く大学として「社会的要請」に応えることができなければ淘汰は避けられないという考えに立っています。

 私立学校法の改正や第三者評価の義務化など、大学運営の透明性の確保も強く求められる中で、いかなる運営体制を構築すべきかを考える必要があります。

 今回の研究会では、私立大学における大学ガバナンスの諸相と、それに関連する私学法制の諸説の特徴を踏まえながら、大学運営をめぐる問題点や課題を考えていきます。

<研究会資料>「私立大学における大学ガバナンス私学法制をめぐる歴史的検証」はこちらから

* 日時: 2008年6月20日(金) 18:30~
* 場所: 京都私学会館206
* ご報告: 堀 正晴氏(立命館大学法学部)


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