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2008年08月01日

「立命館の危機を克服し、新たな学園創造をめざす大集会」集会宣言

京滋私大教連
 ∟●機関紙No135(2008.7.25号)

 私たちの目の前には現在、学園トップの専断的運営とモラル・ハザードによってもたらされた立命館のかつてない危機が広がっています。〇五年全教職員にたいして突然の一時金一ヶ月(ベアにして五・五%)カットを言い渡されました。〇六年には総長選挙規程が、事実上、理事長の専権で選出できる規定に改悪され、しかも多くの批判をおして現在の総長が選任されました。〇七年には現理事長と相談役が前職を辞任する際にお手盛りの規定を急拵えして合計一億六千万円の「退職慰労金」を得ました。そして今年は「特別転籍」を強行し、社会的な非難を浴び、私学助成二五%(一五億円以上)削減処分という事態を引き起こしています。……

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