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2008年08月22日

大分大教授・助教授に元審議監を3代連続採用、大学側が勧誘か

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20080821-OYS1T00524.htm

 汚職事件に揺れる大分県教委のナンバー2・教育審議監(2003年度までの役職名は教育次長)経験者が、公募制を原則とする国立大学法人・大分大の教育福祉科学部の教授や助教授に3代続けて採用されていた。

 2人の元助教授は大学側から勧誘を受けたと話しているほか、3代目にあたる現教授は、今年度の小中学校教員採用試験で1次試験の合格発表前に県教委幹部に教え子のリストを郵送していたことが発覚している。

 同大は調査委員会を設置して連続採用の経緯や教員採用に絡んだ口利きの有無などを調べている。…


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