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2008年10月24日

富山国際大学教職員組合、労働委員会でのあっせん 調整「不調」に終わる!

富山国際大学教職員組合
 ∟●組合ニュース第13号

 ……使用者側は、4月以降の団体交渉においても、当該行為の過ちを具体的理由を示さないまま認めようとしないという態度に終始しておりました。当組合としては、この労組法違反の問題を不問に付したままでは、組合の持つ団体交渉権が侵されたという事実を放置することになり、今後の誠実な団体交渉が期待できない、つまり同様の行為が繰り返される恐れがあることになり、そのつどの団体交渉で積み重ねてきたことを一方的に使用者側によって覆されることになりかねないと判断せざるを得ませんでした。そこで、これに対する“救済”を求める手段として、労働委員会での「あっせん」を申請したわけです。……

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