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2008年10月28日

奨学金滞納23年までに半減方針、「踏み倒し」に法的措置も

http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200810270083a.nwc

 大学生などを対象に奨学金の貸与事業を展開する独立行政法人の日本学生支援機構は27日、奨学金の延滞債権の回収を強化し、平成23年度まで半減させる方針を明らかにした。支援機構が回収について数値目標を設定するのは初めて。3カ月以上返済が滞っている延滞債権は約2250億円(平成19年度末)に達しており、財務省は回収態勢の甘さを批判していた。
 機構では、回収率を高めるため、改善の進まない大学の公表も検討している。……

[同ニュース]
改善なければ大学名公表=支援機構の奨学金延滞で-文科省
奨学金滞納23年までに半減方針 「踏み倒し」に法的措置も
学生支援機構:奨学金返済延滞、11年度までに半減が目標

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