研究者の地位と権利を守るための全国的ネットワークをつくろう!

2008年12月24日

大学の資産運用、失敗して困るのは学生だ

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/081222/biz0812220309000-n1.htm

 駒沢大学(東京都世田谷区)が資産運用のデリバティブ(金融派生商品)取引で約154億円もの損失を出し、理事長が解任された。

 金融危機の中、資産運用で損失や含み損を出しているのは駒沢大だけではない。大学経営は冬の時代を迎えているが、教育機関としての重い責任を自覚すべきだ。

 低金利が続き、リスクの高い金融商品で資産運用を行う大学が増えている。日本私立学校振興・共済事業団の平成17年度末の調査ではデリバティブ取引を行っていた大学・短大は75校あった。…


[同ニュース]
内定取り消され留年の学生 青学大、授業料減額へ

|