2009年01月07日
東大職組 北大職組、非正規職員の雇用限度5年撤廃署名
■東大職組
∟●09 年3 月から短時間有期雇用職員約600 人が雇い止め!?
■北大職組
∟●非正規雇用職員の雇用更新期限撤廃ならびに正規職員化を求める署名にご協力をお願いいたします
東大職組HPより
短時間職員の雇用限度5年を撤廃させよう!10月に工学系研究科の短時間職員の皆さんが、「雇用限度撤廃」などを要請する署名を、数日間で百数十名分を集めて、研究科長に提出しました。東大職員組合は、この運動に学び全学に拡げ、短時間職員の雇用限度の撤廃を、圧倒的多数の要求として総長に示そうと、署名に取り組んでいます。……
北大職組HPより
非正規雇用職員の雇用更新期限撤廃
ならびに正規職員化を求める署名
ご協力をお願いいたしますいま、全国的に非正規雇用が、社会問題としてクローズアップされています。この非正規雇用の問題は大学においても例外ではありません。
北海道大学には千名を超える契約職員・短時間勤務職員が、いわゆる非正規雇用として働いています。非正規雇用は本来、臨時的・一時的な仕事について、正規職員の補助的な業務に就くことを目的としています。そのため、常勤化防止を名目に、原則として1年間の雇用契約の更新が2 回まで(通算3 年間)と制限されています。
しかし、正規職員が度重なる定員削減を受け職場から減少していった結果、本来ならば正規職員が担うべき基幹的・恒常的な業務にも非正規職員が配置され、その任に就いているのが現状です。今日の非正規職員の増大は、永年の正規職員削減の結果であると言っても過言ではありません。……