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2009年01月13日

消えゆく夜学、大阪市大も募集停止へ「格差広がる」声も

http://osaka.yomiuri.co.jp/university/topics/20090110-OYO8T00516.htm

勤労学生今は昔?

 60年近い歴史を誇る大阪市立大学の第2部(夜間課程)が、2009年度を最後に学生募集を停止する。企業や役所で働きながら学ぶ学生が減り、両立を支えるという本来の役割が失われてきたためだ。全国でも、夜間学部や夜間主コースを持つ大学は1999年度の104校から、今年度61校まで減少するなど、〈夜学の灯〉は急速に消えつつあり、景気悪化で経済的苦境に立たされる学生の増加が懸念される中、「苦学生の受け皿がなくなる」との声も上がっている。……


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