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2009年01月30日

論文捏造疑惑、元東大教授の解雇は適法 東京地裁

http://www.asahi.com/national/update/0129/TKY200901290323.html

 遺伝子制御にかかわるリボ核酸(RNA)の分野で著名な多比良(たいら)和誠(かずなり)元東大教授が、信頼性のない論文を発表したとの理由で懲戒解雇されたのは不当だとして、教授としての地位確認などを求めた訴訟の判決が29日、東京地裁であった。中西茂裁判長は「多比良氏は論文全体の内容について最終的な責任を負う」と述べ、同氏の請求を棄却した。……

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