研究者の地位と権利を守るための全国的ネットワークをつくろう!

2009年02月24日

京大、非常勤職員ら「雇い止め」反対座り込み、職員組合は5年雇用期限制度撤廃を求める2.20昼休みデモ実施

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009022300105&genre=C4&area=K00

 京都大が契約期限を迎える非常勤職員の契約を更新せずに「雇い止め」にすることに反対し、非常勤職員や学生が23日午前、京都市左京区の京大時計台前にテント「首切り職員村」を設置し、座り込みを始めた。……

京大職組、非常勤職員の5年雇用期限制度撤廃を求める2.20昼休みデモ実施

非常勤職員の5年雇用期限制度撤廃を求める2.20昼休みデモ実施

 京都大学職員組合は、2009年2月20日に、「非常勤職員の5年雇用期限制度撤廃を求める2.20昼休みデモ」を実施しました。
 心配された雨も何とか持ちこたえ、デモ参加者は100名を超えました。京大職組の他、学内他労組、学生団体からも参加がありました。

 デモ隊は本部キャンパス百万遍門から出発し、東大路通(公道)を南下しました。「5年雇い止めをやめろ!」「非常勤職員の雇用を守れ!」「人間の使い捨てをやめろ」とシュプレヒコールを繰り返しながら、京大総合博物館前から学内に入り、附属図書館前を経て、総長・理事らのいる事務局棟を周回し、時計台前広場まで行進しました。
 最後に宇仁副中央執行委員長が挨拶をして、「団結ガンバロウ!」を三唱し散会しました。


|