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2009年03月05日

雇い止め規定の撤廃要求、東大の教職員有志

http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090304/sty0903041911010-n1.htm

 東京大で働く非常勤職員の雇い止めを防ごうと、教職員有志の代表者が4日、東京都内で記者会見し、雇用期間を最長5年間としている大学の規定を撤廃するよう訴えた。約530人分の署名も集め、3月末までに大学に提出する。

 撤廃されなかった場合、約3300人の非常勤職員のうち約2200人が4月以降に順次、仕事を失うという。非常勤職員は、各研究室の経理や図書館業務などに携わっている。東大は国立大学法人に移行した平成16年度以降、新たに雇用した非常勤職員について契約を1年単位とし、更新を最高4回までとする規定を設けている。……


[同ニュース]
東大の雇い止め規定を撤廃要求 教授ら教職員有志

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