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2009年03月26日

「専門学校と区別できぬ」 文科省、東京福祉大短大に改善指導

http://sankei.jp.msn.com/life/education/090325/edc0903251825004-n1.htm

 文部科学省は25日、東京福祉大短期大学部に対し、同大グループの専門学校と明確な区別がないまま、通信教育課程の入学手続きや授業が一体となって運営されているとして、改善するよう指導した。

 文科省によると、短大の通信教育課程は系列専門学校に同時在籍できる「併修」制度を設けているが、その場合の入学願書提出先や入学許可証の配布元は専門学校になっている。

 一部授業も短大と専門学校で重複、授業は専門学校の教員が行っていた。このため短大と専門学校のどちらの手続きを行っているのかなど学生にとって区別が付けにくいとしている。

 東京福祉大は「学生に誤解を招く点があった。専門学校と調整、改善したい」としている。


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