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2009年04月24日

大同大学・高森裁判、公判への多数の傍聴と裁判費用カンパのお願い

東海圏大学非常勤講師組合
大同大学-高森裁判 経過ブログ
 ∟●公判への多数の傍聴と裁判費用カンパのお願い

公判への多数の傍聴と裁判費用カンパのお願い

東海圏大学非常勤講師組合執行委員長 光沢 隆

 授業1コマ(週にひとつの授業)の契約解除に対して裁判を起こそうと思う人は、多くないと思います。もちろん非常勤講師にとっては、授業1コマといえども重要な収入源であり、大切な仕事ですが、1コマのために裁判をするのはかえって大変だ、と思うかもしれません。高森さんが裁判を起こそうと思ったのは、自分自身の生活のためでもありますが、それ以上に、非常勤講師全体の待遇改善を考えてのことです。ペンネームの使用をたずねた、というような理由だけで雇用契約を解除するような行為は今後繰り返されるべきではない、このような大学の対応をこのまま放置してしまえば、非常勤講師の雇用はますます不安定なものになってしまう、との思いから裁判に踏み切ることを決意されました。それゆえ、高森さんの闘いは、われわれ非常勤講師全体の闘いとも言えます。
 東海圏大学非常勤講師組合は、全面的に高森さんを支援します。そして、みなさまからも支援(カンパ、励ましの言葉など)をいただけましたら、うれしく思います。

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