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2009年11月13日

和歌山県立医科大などで不正経理、会計検査院指摘  

http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/091112/wky0911120219003-n1.htm

 平成20年度の官庁や政府出資法人などの決算検査が報告された11日、会計検査院が不適正経理などを指摘した県立医科大(和歌山市)、和歌山市、田辺市がその詳細を発表した。

 県立医大では、男性教授が15年度から5年間、文部科学省の研究委託費で物品を購入したように装って業者に代金計1370万円をプールする不適正経理を行っていた。業者に架空請求書を提出させ、委託費をプール。必要に応じて、研究用の試薬や実験器具を購入していたという。教授は「年度内に使い切れなかった」などと釈明しているといい、大学側は「私的流用はなかったが、申し開きできない」などと謝罪した。……


[同ニュース]
和歌山県立医大 教授が補助金を不正にため込む

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