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2009年11月26日

「研究を続けられない」…事業仕分けで若手研究者

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20091125-OYT1T00784.htm

 事業仕分けが行われている東京・市ヶ谷の国立印刷局職員用体育館には25日、20歳代の大学院生ら生化学や脳科学などの研究者で作る「若い研究者の会」のメンバー8人が見学に訪れた。

 「低い給与や不安定な身分で最先端の研究を支えている現状。このままでは研究を続けられなくなる」と危機感を抱いたためで、東大大学院で、たんぱく質を研究しているという谷中冴子さん(25)は「お金も時間もかかるのが科学技術の研究。効率を重視し、短い時間で結論を出すのにはなじまない」と語った。……


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