2010年02月19日
名大職組、パートタイム勤務職員の雇用期限撤廃署名
これまで、定員や運営費交付金の削減等により、多数のパート職員が本学に採用され、今や全職員の約4 割をパート職員が占めています。パート職員の担う業務は多くの場合、臨時的・季節的なものではなく、恒常的なものです。しかし、こうした業務に従事しているにも関わらず、国立大学法人化後に採用されたパート職員には、雇用期限が設けられています。業務自体に期間の定めがなければ、当該業務に従事するパート職員に雇用期限を設ける理由はありません。
そうした職場では業務の継続と質の向上が阻害され、その職場に対応する学生、患者、職員にも負担を強いることになります。……