2010年04月01日
香川大、違法廃棄の疑い 遺伝子組み換え培養液
■http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20100331000174
香川大医学部の生体情報分子学の研究室が、実験で遺伝子を組み換えた大腸菌の培養液などを滅菌処理せず、流しに捨てて処分し続けていた疑いがあるとして、香川大が調査していることが30日、分かった。遺伝子組み換え生物は生態系に影響を及ぼす恐れがあり、「遺伝子組み換え生物使用規制法」で処理方法が定められている。文部科学省も近く実地調査に乗り出す方針。……
[同ニュース]
■組み換え大腸菌 不法廃棄か…香川大が調査委設置
■組み換え大腸菌を違法廃棄か 香川大、調査委を設置