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2010年04月20日

「論文不正あった」解雇認める、筑波大元教授敗訴-水戸地裁支部

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010041900662

 筑波大大学院の元教授(56)が、研究論文の実験データ改ざんを理由に懲戒解雇されたのは無効として、同大などに地位確認と2000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が19日、水戸地裁土浦支部であった。犬飼真二裁判長は「恣意(しい)的なデータ解析などの不正行為を指導、実行した」と述べ、長元教授の請求を棄却した。……

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