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2012年03月09日

北海道私大教連、4月1日専修道短大の仲間を激励し交流する集いのご案内

専修道短大の仲間を激励し交流する集いのご案内

専修道短大の仲間を激励し交流する集いのご案内

皆様へご案内 ◆

 教職員や地元自治体を無視した不意打ちの「募集停止」が仕掛けられ、2011年度末の「閉校」と「全員解職」を迫られてきた専修大学北海道短期大学(美唄市)組合員の皆さん。
 大規模私学の専修大学による前代未聞の整理解雇に立ち向かい、テコでも動かぬと法廷闘争を決意し奮闘している当該教職員の皆さんを激励し、また、これまでの経過を学びあうための「交流会」を北海道私大教連として開催します。
 直近の状況としては私たちが警告してきた通り、次年度在学生が生じることによる短大の存置を年度末ギリギリになって理事会が発表するも、未だ教員の身分に関する具体的方針提示がありません。理事会の対応は極めて無責任であり、もはや反社会的だといって過言ではありません。
 予断を許さぬ状況が続きます。この解雇撤回闘争は、全道・全国の大学教員の生活・雇用と地位をまもる防波堤の役割を担うものでもあるのです。
 時に、励ましはたたかいの糧になり、学ぶことが生き抜く力となります。
 専修大学が企図してきた2011年度末の整理解雇を許さなかった成果の結節点が、新年度初日である4月1日の「励ます会」となります。新たな意気でのたたかいが始動する日でもあります。多くの皆さんの積極的なご参集を心より呼びかけ、ご案内とご支援のお願いを申しあげます。

北海道私立大学教職員組合連合
執行委員長  山口 博教
電話011-261-3820 FAX011-272-8186

■内容 昼食・飲物付です。専修道短大組合員(解雇撤回闘争当事者の皆さん)から報告、参加者代表・弁護団(予定)から激励挨拶等。
■会費 おひとり3,000円(組織単位で当日に申し受けます。)

◆参加申し込み◆
準備の都合上、お手数ですが事前の参加申し込みをお願いします。
3月27日(水)までに各組織(個人でも歓迎)の参加者数を北海道私大教連へFAXか電子メールでお知らせください。
(加盟大学は5名を目標に参加の組織を進めてください。)
道私大教連 FAX011-272-8186
電子メール:doshikyoso@ybb.ne.jp


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