研究者の地位と権利を守るための全国的ネットワークをつくろう!

2012年09月06日

北海道私大教連、9月14日「学群制」導入 大学再編の動きと「ガバナンス」を考える集い

北海道私大教連

~組合員のみなさま~  ◆ 緊急企画です!◆ 

 設置形態の別とは関係なく、大学環境の激変・私立大学の「迷走」が全国で始まっています。
 特に最近の道内私大では学園理事者間の連携が深化、賃金体系の大幅削減見直し等が加速。多くの大学で学部・学科再編論議が進み、複数の大学において教学主導ではない学群制導入が押し切られようとしています。
 こうした動向の背景には目まぐるしく変化する国の高等教育政策があることは言うまでもありません。その現状と特徴点を正確につかんで問題点や危険性を共有し、大学本来の在り方を堅持しながら改革を進めていくために私たちは今、何をしなければならないか…全国に先駆けて学群制が導入され揺れている桜美林大学より講師を迎え、その事例をもとに学びます。
 今回の学習会は、道内私大情勢を反映した緊急の企画です。
 日が迫っていますが、各大学でにおかれまして参加者の組織をよろしくお願いいたします。

【3者共催】
札幌大学教職員組合
酪農学園職員組合大学支部
北海道私立大学教職員組合連合(道私大教連)
【連絡先】 道私大教連書記局
電話011-261-3820 FAX011-272-8186
メール: doshikyoso@ybb.ne.jp

■内容 参加大学紹介(昼食)後、酪農大・札幌大の学内現状レポート。それをもとに、全国的な先行事例として桜美林大学(東京)から問題提起と具体的報告、参加者による意見交換など。
■講師 藤田 実 さん(東京私大教連書記長)

|