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2013年03月20日

専修大道短大、元学長が諭旨免職

専修大学北海道短期大学教員組合
 ∟●2013年ニュース2

■ 専修大道短大 元学長が諭旨免職 閉校をめぐる対立、背景に 2013年3月20日(朝日新聞 朝刊 北海道版)

3月末に閉校する専修大学北海道短期大学(美唄市)で、元学長の教授が諭旨免職処分を受ける事態になった。閉校決定過程や教員の処遇をめぐって、経営する学校法人専修大学(東京)と教員の一部が対立を深めており、元学長は裁判闘争を辞さない構えだ。

■ 専大系短大の元学長、諭旨免職へ (2013年3月20日朝日新聞 朝刊 社会面)

 専修大学北海道短期大学(美唄市)で昨年12月まで学長を務めていた寺本千名夫教授が、短大を経営する学校法人専修大学(東京)から22日付で諭旨免職処分を受けることが19日わかった。

 法人は2010年4月、短大の学生募集を決め、寺本学長名で文科省に報告書を提出。寺本氏は、これに学長印を押しておらず偽造と主張、寺本氏が文科省に自らの考えを記した文書を送ったことなどを「極めて違法性・反社 会性が強い」としている。寺本氏は裁判で争う姿勢を示している。


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